ちゅういち‐ギャップ【中一ギャップ】
小学校から中学校に進学したときに、学習内容や生活リズムの変化になじむことができず、いじめが増加したり不登校になったりする現象。 [補説]小学校までに築いた人間関係が失われる、リーダーの立場にあっ...
ちょう‐だ【長蛇】
1 長いへび。大蛇(だいじゃ)。 2 長く並んでいるもののたとえ。 3 兵法で、陣立ての一。1列に長く並び、蛇の首が尾を、尾が首を、また、首尾が中をそれぞれ救うように、各隊が互いに呼応して進む陣形。
ちょうどう‐いん【朝堂院】
大内裏の正庁。本来は百官が政務を執る場であったが、しだいに即位・大嘗会(だいじょうえ)・朝賀などの国家的儀式や宴を行う場となった。大内裏の南中央に位置し、正殿は大極殿、正門は応天門。八省院。
ち‐けじ【知家事】
《「ちけいじ」とも》 1 親王家・摂関家および公卿の家などの政所(まんどころ)の職員の一。別当の下にあって、家務の処理に当たった。ちかじ。 2 鎌倉幕府の政所の職員の一。案主(あんじゅ)とともに...
ちり‐じ【塵地】
蒔絵(まきえ)の地蒔(じま)きの一。漆を塗った上に金銀の鑢粉(やすりふん)をまばらにまき、さらに漆を塗って研ぎ出したもの。平塵(へいじん)。
つい‐がき【築垣/築牆】
《「つきがき」の音変化。古くは「ついかき」》「築地(ついじ)」に同じ。
ちょう‐ほん【張本】
《古くは「ちょうぼん」》 1 事の起こり。原因。特に、悪事のもととなること。また、その人。張本人。「弱い者いじめの—で」〈中勘助・銀の匙〉 2 あとでの出来事に備えて、前もって準備しておくこと。
ちょうふ【調布】
東京都中部の市。名は、古代、麻が栽培され、多摩川の水にさらして布を織り、調(税)としたことによる。もと甲州街道の宿場町。深大寺(じんだいじ)・神代植物公園がある。人口22.4万(2010)。
ちょうほうきてき‐そち【超法規的措置】
法律の定めを超えてとられる措置。日本赤軍による昭和50年(1975)クアラルンプールでの大使館占拠事件、昭和52年(1977)ダッカでのハイジャック事件の際、犯人グループが人質をたてに過激派犯人...
チャド‐こ【チャド湖】
《Lake Chad》アフリカ中部、サハラ砂漠南端にある塩湖。チャド、ニジェール、ナイジェリア、カメルーンの国境に位置する。シャリ川、ロゴーヌ川などが流入し、河川の流出はない。面積は降水量により...