いちいん‐とうてい【一韻到底】
中国の古詩の押韻のしかた。途中で換韻(かんいん)せず、始めから終わりまで同じ韻を踏むこと。→換韻
いち‐う【一宇】
《「宇」は軒・屋根の意》 1 一棟(ひとむね)の家・建物。「—の堂」 2 屋根を同じくすること。「八紘(はっこう)—」
いち‐うち【一打ち】
1 箇条書きの各条の始めに「一」の字を書くこと。ひとつがき。 2 《「一」の字に見たてて》眉(まゆ)のこと。「—をかみそりで消す惜しいこと」〈柳多留・一二〉
イチェリ‐シェヘル【İçəri Şəhər】
⇒イチェリシャハル
イチェリ‐シャハル【İçəri Şəhər】
アゼルバイジャンの首都バクーの旧市街。かつては二重の城壁に囲まれていたが、現在は12世紀に築かれた内側の城壁のみが残る。城壁内にはゾロアスター教、ササン朝ペルシア、オスマン帝国などの影響を受けた...
いち‐え【一会】
1 一つの集まり。特に、法会(ほうえ)、また茶会をいう。 2 一度の出会い。「一期(いちご)—」
いちえい‐いちらく【一栄一落】
《春には花が咲き、秋には葉が落ちるところから》人が栄えたり衰えたりすること。
いち‐エネルギー【位置エネルギー】
物体のもつエネルギーのうち、その物体の位置のみによって決まるエネルギー。ある高さにある物体が地上に至るまでに重力に作用されて得る位置エネルギーは、物体の質量・高さ・重力加速度の積で得られる。ポテ...
いち‐エフ【1F】
「福島第一原子力発電所」の略。
いち‐えん【一円】
[名] 1 (かなり広い範囲の場所を表す語に付いて)ある地域全体。一帯。全域。「勢力が関東—に及ぶ」 2 日本の貨幣単位。→円
[副] 1 残らず。すべて。「河口庄をば—に家中の料所にぞなし...