いちがつ‐じ【一月寺】
千葉県松戸市小金にあった普化(ふけ)宗金先(こんせん)派の本山。建長6年(1254)に来朝した宋の僧金先の開山と伝える。明治4年(1871)普化宗の廃止により廃寺となった。
一河(いちが)の流(なが)れを汲(く)むも他生(たしょう)の縁(えん)
同じ流れの水を汲むというような、ちょっとした人間関係も、みな前世からの因縁によるものである。一樹の陰(かげ)一河の流れも他生の縁。
いち‐がみ【市神】
市の守り神として、各地の市場の一隅に祭られる神。市姫。
いちがや【市谷】
《「市ヶ谷」とも書く》東京都新宿区東部の地名。市谷本村(ほんむら)町・市谷砂土原(さどはら)町・市谷八幡(はちまん)町などの町名がある。江戸時代は寺社・武家屋敷地で市ヶ谷見付(みつけ)があった。...
いち‐がん【一丸】
心を一つにしたひとかたまり。「全員—となって難局を切り抜ける」
いち‐がん【一眼】
1 一つの目。片方の目。 2 片目。独眼。隻眼(せきがん)。 3 一度見ること。ひとめ。「風景—のうちに尽きて」〈奥の細道〉
いちがん‐レフ【一眼レフ】
焦点調整用と撮影用とを一つのレンズで兼ねるレフレックスカメラ。近年は、フィルム面をイメージセンサーに置き換えたデジタル一眼レフカメラが主流となっている。
いちがんレフ‐カメラ【一眼レフカメラ】
⇒一眼レフ
いちがんレフ‐デジタルカメラ【一眼レフデジタルカメラ】
⇒デジタル一眼レフカメラ
いちきくしきの【いちき串木野】
鹿児島県西部の市。遠洋漁業の基地。北郊に金・銀を産する串木野鉱山がある。平成17年(2005)10月に串木野市・市来(いちき)町が合併して成立。人口3.1万(2010)。