あい‐しょく【愛食】
[名](スル)いつも好んで食べること。「新潟産のコシヒカリを—する」
あさな‐ゆうな【朝な夕な】
[副]朝に夕に。朝晩。いつも。「—愛唱する歌」
あい‐ことば【合(い)言葉】
1 前もって打ち合わせておいて、味方どうしであることを確認する合図の言葉。 2 仲間うちの信条・目標としていつも掲げる言葉。モットー。
あい‐じゃみせん【相三味線/合三味線】
浄瑠璃・長唄などで、ある一人の太夫や唄方(うたかた)といつも組んで演奏する三味線奏者。あいさみせん。
あけ‐くれ【明け暮れ】
[名](スル) 1 夜明けと夕暮れ。朝と晩。 2 あることに絶えず専念すること。「勉強に—する」 3 (副詞的に用いて)明けても暮れても。いつも。しょっちゅう。「—物思いに沈む」
あさに‐けに【朝に日に】
[副]朝に昼に。いつも。あさなけに。「—見まく欲(ほ)りするその玉を」〈万・四〇三〉
アンテナを張(は)・る
いつも気をつけて、いろいろな情報を集める。アンテナを立てる。「常に—・っている」
あり‐つつ‐も【在りつつも】
[連語]いつも変わらず。このままでずっと。「安太多良(あだたら)の嶺(ね)に伏すししの—我(あれ)は至らむ寝処(ねど)な去りそね」〈万・三四二八〉
あん‐が【晏駕】
《「晏」は遅い、「駕」は乗り物の意で、天子のいつもより遅いお出ましを表現したもの》天子の死ぬこと。崩御。「鳥羽院御—の後は、兵革うちつづき」〈平家・一〉
あたり‐げい【当(た)り芸】
その俳優が演じると、いつも好評を博する芸。