おもい‐つづ・ける【思い続ける】
[動カ下一][文]おもひつづ・く[カ下二] 1 いつまでもそのことを思う。いつも考える。「亡き子を—・ける」 2 思いを歌の形で表す。述懐する。「ある女房、君かくれさせ給ひぬと承って、かうぞ—・...
おもい‐なら・う【思ひ習ふ】
[動ハ四] 1 習い覚える。「君により—・ひぬ世の中の人はこれをや恋といふらむ」〈伊勢・三八〉 2 そう思うのが習慣となる。いつもそう思う。「さのみうけとるべき物と—・ひては、かならず心苦しく」...
おもい‐わた・る【思ひ渡る】
[動ラ四]いつも思い続ける。「もろともに行かぬ三河の八橋は恋しとのみや—・らむ」〈拾遺・離別〉
おや‐おもい【親思い】
[名・形動]親のことをいつも気遣って、大切にすること。また、そのさまや、そういう人。「—な娘」
おわれ‐ごごろ【追われ心】
いつも何かに追われているようで、せかせかと落ち着かない気分をいう。「百日紅—は昔より/草田男」
かい‐つけ【買(い)付け】
1 いつも買っていて、慣れていること。「—の店」 2 大量に物品を買い入れること。「木材の—に行く」
かい‐つ・ける【買(い)付ける】
[動カ下一][文]かひつ・く[カ下二] 1 ふだんからよく買っている。買い慣れている。「いつも—・けている銘柄」 2 大量に買い込む。買い入れる。「原料を—・ける」
かかり‐つけ【掛(か)り付け】
いつもその医者に診察してもらっていること。「—の医者」
かかりつけ‐やっきょく【掛(か)り付け薬局】
外来受診した患者が、どの医療機関で院外処方箋を受け取った場合でも、いつもそこで薬の調剤を受けると決めた薬局。 [補説]薬局では、患者ごとに、処方した薬、購入した市販薬、副作用・アレルギーなどの記...
かき‐つ・ける【書(き)付ける】
[動カ下一][文]かきつ・く[カ下二] 1 文字や言葉を書きとめる。心覚えに書きしるす。「手帳に住所を—・ける」 2 いつも書き慣れている。「毛筆は—・けていない」