じょう‐せき【定席】
1 座る人がいつもきまっている席。「—につく」 2 常設の寄席。「講談の—」 3 常客として行く家。行きつけの家。
じょうせつ‐てん【常設展】
美術館・博物館などで、期限を設けず、いつも見ることができる展示。多くはその施設の所蔵品で構成される。→企画展
しょうしん‐よくよく【小心翼翼】
[ト・タル][文][形動タリ]《「詩経」大雅・大明から》 1 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「—として相手の顔色をうかがう」 2 細かいことにまで気を配り、慎み深くするさま。「—謹で守...
じょう‐づめ【常詰(め)】
その場所にいつも詰めていること。また、その人。
じょうじゅう‐ふだん【常住不断】
常に続いていて絶え間のないこと。いつも。「—の精進」
じょう‐しょ【常所】
いつも住んでいる所。「居に—なく食に常品なし」〈福沢・文明論之概略〉
じょう‐しょう【常勝】
戦うたびに勝つこと。いつも勝つこと。「—を誇るチーム」
じょう‐づめ【定詰(め)】
[名](スル) 1 いつも一定の場所に詰めて勤務すること。また、その人。 2 江戸時代、大名・旗本・藩士などが、一定期間江戸に滞在して勤務すること。
じょうとう‐く【常套句】
ある場合にいつもきまって使う文句。決まり文句。
じょうじゅう‐ざが【常住坐臥】
《「行住(ぎょうじゅう)坐臥」と混同して用いられるようになった語》すわっているときも横になっているときも、いつも。また、ふだん。平生。副詞的にも用いる。「—忘れない」「—心掛けていること」