とじた‐うちゅう【閉じた宇宙】
膨張宇宙論において、宇宙はビッグバン以降膨張を続けているが、宇宙の平均密度がある臨界密度より大きい場合はやがて収縮に転ずる。このような宇宙を閉じた宇宙といい、その曲率は正となる。現時点の観測事実...
とし‐けいざいがく【都市経済学】
都市の構造・機能・発展について、ミクロおよびマクロ経済学の基礎理論に基づいて分析する、経済学の一分野。都市の形成、人口・産業の集中、土地利用・住宅・交通などさまざまな問題を扱い、その解決策を提示...
なか【中】
1 空間的に仕切られた物の内側。内部。「建物の—に入る」「部屋の—が丸見えだ」 2 中央。まんなか。「込み合いますから—へお詰め下さい」 3 二つの物事のあいだ。中間。また、中庸。「ハムを—に挟...
どし【同士】
《「どうし」または「どち」の音変化という》 1 動作・性質・状態などにおいて互いに共通点をもっている人。同じ立場である者。名詞の下に付いて接尾語的にも用いる。「如何に気の弱い—であったろう」〈左...
トロリー‐バッグ【trolley bag】
底に車輪が付いており、取っ手を伸ばして引いて歩くことができるかばん。大きさはさまざまで、主に旅行用。商標。
なき‐あか・す【泣(き)明かす】
[動サ五(四)]一晩中泣いて夜を明かす。また、ずっと泣いて過ごす。「遺体にすがって—・す」「三日間—・す」
塒(とぐろ)を巻(ま)・く
1 蛇などがからだを渦巻き状に巻く。 2 何人かが特に何をするでもなく、ある場所に集まっている。「若者たちが道の端で—・いている」 3 ある場所に腰をすえて、動かないでいる。「スナックで—・いて...
なか‐がみ【天一神/中神】
陰陽道(おんようどう)で、八方を運行し、吉凶禍福をつかさどるとされる神。己酉(つちのととり)の日に天から下り、東・西など四方に5日ずつ、北東・南東など四隅には6日ずついて合計44日、癸巳(みずの...
ど‐げざ【土下座】
[名](スル) 1 昔、貴人の通行の際に、ひざまずいて額を低く地面にすりつけて礼をしたこと。 2 申し訳ないという気持ちを表すために、地面や床にひざまずいて謝ること。「—して許しを請う」
どじょう‐い【土壌医】
土壌診断や施肥改善、作物生育改善など、土作りについての高度な知識・技術と実績を有する専門家。農林水産省後援の日本土壌協会の認定する民間資格で、土作りについての提言を行う。