せい‐わ【清和】
[名・形動] 1 空が晴れていてのどかなこと。また、そのさま。転じて、そのような季節。春。「気候—にして」〈新聞雑誌五八〉 「今こそ溢れぬ—の光」〈横山芳介・都ぞ弥生〉 2 陰暦4月1日の異称。...
とき‐はな・す【解(き)放す/解(き)離す】
[動サ五(四)] 1 つながっているものをほどいて別々にする。「からまった毛糸を—・す」 2 束縛を解いて自由にする。ときはなつ。「捕らえた鹿を—・す」「古いしきたりから—・す」
どくりつ‐の‐ほうそく【独立の法則】
メンデルの法則の一。二対の対立形質について、2代目の表現型は9対3対3対1の比に分離して現れ、一対ずつの対立遺伝子について見るとそれぞれ3対1の分離比となっていることから、各対立遺伝子は個々独立...
塒(とぐろ)を巻(ま)・く
1 蛇などがからだを渦巻き状に巻く。 2 何人かが特に何をするでもなく、ある場所に集まっている。「若者たちが道の端で—・いている」 3 ある場所に腰をすえて、動かないでいる。「スナックで—・いて...
ど・く【退く】
[動カ五(四)]いる場所を動いて、そこをあける。のく。「早く—・いてくれ」 [可能]どける [動カ下二]「どける」の文語形。
どう‐こう【動向】
個人・社会などが、現在および将来において、動いていく方向や傾向。「卒業後の—を知る」「景気の—を探る」
とき‐なら◦ず【時ならず】
[連語] 1 (多く連体詞的に用いて)その時期ではない。時節に合わない。「—◦ぬ大雪」 2 (副詞的に用いて)思いがけず。不意に。「—◦ず訪問を受けた」
せっきんきんし‐めいれい【接近禁止命令】
特定の人物につきまとったり、付近をうろついたりすることを禁止する、裁判所の命令。児童虐待防止法に基づいて、家庭裁判所が虐待加害者である保護者に出す、被害児童への接近禁止や、DV防止法に基づいて、...
とじた‐うちゅう【閉じた宇宙】
膨張宇宙論において、宇宙はビッグバン以降膨張を続けているが、宇宙の平均密度がある臨界密度より大きい場合はやがて収縮に転ずる。このような宇宙を閉じた宇宙といい、その曲率は正となる。現時点の観測事実...
せつ‐めい【説明】
[名](スル)ある事柄が、よくわかるように述べること。「—を求める」「科学では—のつかない現象」「事情を—する」 [用法]説明・解説——「この件について説明(解説)してください」など、わかりやす...