にちめん‐つうか【日面通過】
水星や金星などの内惑星が、地球と太陽の間を通過すること。地球上からは、太陽面を黒い円形の影が移動する様子が観測される。水星の場合、1世紀の間に13回から14回起きる。金星の場合、非常に頻度が少な...
にちべい‐せんぱくたいしゃくきょうてい【日米船舶貸借協定】
《「日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定」の略称》第二次大戦後、防衛力整備のため、日本が米国の船舶を借り受ける期間・条件などについて定めた協定。昭和27年(1952)締結。この協定に基づい...
にち‐よう【日曜】
1 週の第1日。土曜の次の日。日曜日。キリスト教の安息日に由来し、官公庁・学校・一般企業で休日とする。 2 他の語に付いて、趣味としてそれをすることを表す。「—大工」「—画家」 [補説](1)の...
せい‐しつ【性質】
1 もって生まれた気質。ひととなり。たち。「温厚な—」 2 その事物に本来そなわっている特徴。「燃えやすい—」「すぐに解決がつくという—の問題ではない」 [用法]性質・性格——「熱しやすく冷めや...
せいか‐ほう【青化法】
1 鉱石中の金・銀を青化ソーダや青化カリの溶液を用いて溶かし出す製錬法。 2 銅の表面硬化法の一。青化カリを用いて表面に窒素を浸透させるもの。
にちべい‐かんていたいよきょうてい【日米艦艇貸与協定】
《「日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定」の通称》第二次大戦後、防衛力整備のため、日本が米国の艦艇を借り受ける期間・条件などについて定めた協定。昭和29年(1954)締結。この協定に基づい...
せいしん‐かんてい【精神鑑定】
精神科医が裁判所の依託を受け、犯罪容疑者あるいは成年被後見人・被保佐人・被補助人の精神状態を診断し、責任能力または行為能力の有無およびその程度についての法的判断の基礎となる事実について鑑定すること。
にっぽん‐ぎんこう【日本銀行】
日本の中央銀行。発券銀行、銀行の銀行、政府の銀行などの機能をもつとともに、以上の3機能を通じて金融政策の運営にあたっている。明治15年(1882)日本銀行条例に基づいて設立。昭和17年(1942...
に‐して
[連語] 《断定の助動詞「なり」の連用形+接続助詞「して」》…であって。「人—人にあらず」「言出(ことで)しは誰(た)が言(こと)なるか小山田の苗代水の中淀(なかよど)—」〈万・七七六〉 《...
に‐おい‐て【に於て】
[連語]《「におきて」の音変化》 1 動作・作用の行われる時・場所・場合を表す。「パリ—外相会議が開かれる」「この事天下—殊(こと)なる勝事(しょうし)なれば、公卿僉議(くぎゃうせんぎ)あり」〈...