がけ【掛(け)/懸(け)】
[接尾] 1 名詞に付く。 ㋐それを身につけている意を表す。「たすき—」「ゆかた—」 ㋑(「心」あるいはそれに類する語に付いて)心の中にいつもあることを抱いている意を表す。「心—」「思い—ない」...
糸(いと)を引(ひ)・く
1 《操り人形を、糸を引いて動かすことから》裏で指図して人を操る。「陰で—・く者がいる」 2 影響などが長く続いて絶えない。「いつまでも—・いて困る」 3 ねばついて糸を張ったような状態になる。...
こ【小】
[接頭] 1 名詞に付いて、小さい、細かい、などの意を表す。「—馬」「—石」 2 名詞に付いて、わずかな、少しの、などの意を表す。「—雨」「—降り」 3 数量を表す名詞や数詞に付いて、わずかに及...
かくていきゅうふがた‐きぎょうねんきん【確定給付型企業年金】
平成14年(2002)施行された確定給付企業年金法に基づいて設けられた企業年金の一種。確定拠出年金とは違い、将来受け取る年金給付額を決めておいて、そこから算出される掛け金を拠出する年金制度。従来...
じゅう【中】
[名]ある期間のうちのある時。「此(こん)—付け(=手紙)をよこした女(あま)よ」〈滑・浮世床・初〉 [接尾]名詞に付いて、その語の示す範囲全体にわたるという意を表す。 1 期間を表す語に付...
こびり‐つ・く【こびり付く】
[動カ五(四)] 1 固くくっついて離れなくなる。「釜(かま)に御飯粒が—・いている」 2 考えや印象が強く意識に残る。「頭に—・いて離れない」 3 人がまつわりつく。「小児(こども)が二人とも...
してき‐しもんきかん【私的諮問機関】
国の行政機関や地方公共団体の執行機関に設けられる会合。外部の有識者や実務経験者を招いて、行政上の課題について議論・提言を行う。大臣や首長などの決裁により開催されるもので、法令に基づいて設置される...
うず‐まき【渦巻(き)】
1 渦を巻くこと。また、渦を巻いている水流や気体。 2 渦を巻いている形。また、渦を巻いている模様。 3 物事が激しくせめぎ合い、動いている状態。うず。「戦乱の—」 [補説]書名別項。→うずまき
ぶり【振り】
[語素] 1 名詞、動詞の連用形に付いて、その物事の状態やようす・ありかたなどの意を表す。語調を強めるとき、「っぷり」の形になることがある。「枝—」「仕事—」「話し—」「男っぷり」「飲みっぷり」...
にちべい‐あんぜんほしょうきょうぎいいんかい【日米安全保障協議委員会】
日米安保条約に基づいて、安全保障の基盤をなす問題について検討する閣僚級の会合。日本の外務大臣・防衛大臣、米国の国務長官・国防長官の4閣僚によって構成され、両国政府間の相互理解の促進や安全保障分野...