いとこどうし【いとこ同志】
《原題、(フランス)Les cousins》フランス映画。1959年公開の白黒作品。シャブロルの監督・脚本による青春映画。田舎育ちの青年と都会育ちの従兄弟(いとこ)を主人公に、青年期の心理を一人...
従兄弟(いとこ)同士(どうし)は鴨(かも)の味(あじ)
いとこどうしが夫婦になったときの情愛の深さは、鴨の肉の味のようによいものである。
いとこ‐に【従兄弟煮】
小豆・牛蒡(ごぼう)・芋・カボチャなどを、堅いものから順に入れ、醤油か味噌で味をつけた煮物。おいおい(甥々)めいめい(姪々)に煮るという洒落(しゃれ)から、また、野菜ばかりを煮るところからの名という。
いとこベット【従妹ベット】
《原題、(フランス)La Cousine Bette》バルザックの小説。1846年発表。「人間喜劇」の「パリの生活情景」に分類される作品。
いとこ‐めい【従兄弟姪】
自分のいとこの娘。いとこ違い。
いと‐ごんにゃく【糸蒟蒻】
《「いとこんにゃく」とも》細くひものように切ったこんにゃく。また、しらたき同様、こんにゃく粉をこねて湯の中に細く突き出して固めたものもいう。