ウフララ‐けいこく【ウフララ渓谷】
《Ihlara Vadisi》トルコ中央部、カッパドキア地方にある渓谷。全長約12キロメートル、最も深いところで約100メートルの谷が刻まれている。その地理的条件から、古くよりアラブ人から逃れた...
うち【内】
[名] 1 (「中」とも書く)ある一定の区域・範囲の中。 ㋐仕切られた内側。内部。「家の—」⇔外(そと)。 ㋑中心または手前に寄ったほう。「—に切れ込むシュート」 ㋒ある範囲に含まれるもの。「...
うめのき‐がくもん【梅の木学問】
《梅の木は、生長は早いが、大木にならないところから》進み方は速いが、大成しない学問。⇔楠(くすのき)学問。
内(うち)に省(かえり)みて疚(やま)しからず
《「論語」顔淵から》自分の良心に照らしてみて、少しも恥ずかしいところがない。
うしろ‐ぐら・い【後ろ暗い】
[形][文]うしろぐら・し[ク] 1 他人からとがめられるようなやましいことをしている。また、やましさを感じている。「何も—・いところはない」 2 心に裏表があるようにみえる。二心があるようだ。...
命(いのち)生(い)・く
1 生き長らえる。「年老い衰へたる母、—・きても何にかはせんなれば」〈平家・一〉 2 命を取り留める。危ないところを助かる。「たとひ兼康—・きて、再び平家の御方へ参りたりとも」〈平家・八〉
いみ‐たがえ【忌み違へ】
物忌みをしないですませるために、その期間他家へ移ること。「四十五日の—せさせ給ふとて、御いとこの三位の家におはします」〈和泉式部日記〉
いまち‐づき【居待(ち)月】
《やや遅く出るので座って待つ月の意》 [名]陰暦18日の月。特に、陰暦8月18日の月。居待ちの月。《季 秋》「わが影の築地にひたと—/立子」→立ち待ち月 →寝待ち月
[枕]居待ち月が明るいと...
いも‐がしら【芋頭】
1 サトイモの塊茎。親芋。芋の頭(かみ)。人の頭(かしら)に立つ意を通わせ、また子が多いところから縁起物に用いる。《季 新年》 2 形が1に似ている、茶道具の茶入れや水指。
うさぎ‐うま【兎馬/驢】
《耳の長いところから》ロバの別名。