や‐こう【夜光】
1 暗いところで、光を出すこと。また、その光。 2 夜間の大気光。太陽エネルギーによって地球の高層大気が発光しているため、月のない晴れた夜は、星からの光よりもかなり明るくなる。
焼(や)け木杭(ぼっくい)に火(ひ)が付(つ)く
一度焼けた杭は火がつきやすいところから、以前に関係のあった者どうしが、再びもとの関係に戻ることのたとえ。主に男女関係についていう。 [補説]「焼けぼっくりに火が付く」とするのは誤り。
よう‐い【用意】
[名](スル) 1 前もって必要なものをそろえ、ととのえておくこと。したく。「食事の—がととのう」「招待客の車を—する」 2 細かいところまで気を配ること。用心。「いみじう—して車のもとへあゆみ...
よう‐たい【拗体】
《「おうたい」とも》漢詩の律詩や絶句で、一定の平仄(ひょうそく)のきまりに合わないところのあるもの。
も‐はや【最早】
[副] 1 ある事態が実現しようとしているさま。早くも。まさに。「—今年も暮れようとしている」 2 ある事態が変えられないところまで進んでいるさま。今となっては。もう。「—如何ともしがたい」「—...
ろ‐あく【露悪】
欠点や悪いところをわざとさらけ出すこと。「—趣味」
レシュティ‐の‐みぞ【レシュティの溝】
《レシュティ(Rösti)はスイスの、ドイツ語圏の家庭料理の名》多言語国家のスイスで多数を占めるドイツ語圏と少数派のフランス語圏の住民の考え方の相違を表す語。国民投票の結果に際だって表れることが...
ローン‐テニス【lawn tennis】
テニスの正式名。英国では芝生のコートが多いところからの名。
りめん‐こうさく【裏面工作】
表に出ないところで、ある目的がかなうよう働きかけをすること。裏(うら)工作。
ろ‐ぎょ【魯魚】
《「魯」と「魚」の字は字体が似ていて誤りやすいところから》まちがいやすい文字。また、文字の誤り。焉馬(えんば)。