ださ‐かっこい・い【ださかっこ好い】
[形]俗に、やぼったいところがかえって魅力的で、かっこいいさま。
たかさご‐の【高砂の】
[枕]高砂の地が松と尾上(おのえ)の鐘で名高いところから、「まつ」「尾上」にかかる。「—まつといひつつ年を経て変はらぬ色と聞かば頼まむ」〈後撰・恋四〉
ださ‐かわい・い【ださ可愛い】
[形]俗に、やぼったいところがかえって魅力的で、かわいらしいさま。多くファッションについていう。
たくづの‐の【栲綱の】
[枕]コウゾで作った綱が白いところから、「しろ」「しら」にかかる。「—新羅(しらき)の国ゆ」〈万・四六〇〉
たか‐ぐもり【高曇(り)】
空の高いところに一面に雲がかかって、曇っていること。雲量が9以上で、高層雲・高積雲が他の雲よりも多い場合をいったが、現在の気象観測では使用しない。
そな・える【備える/具える】
[動ア下一][文]そな・ふ[ハ下二] 1 ある事態が起こったときにうろたえないように、また、これから先に起こる事態に対応できるように準備しておく。心構えをしておく。「万一に—・える」「地震に—・...
そ‐ほん【粗笨/麁笨】
[名・形動]大まかでぞんざいなこと。細かいところまで行き届いていないこと。また、そのさま。粗雑。「—な愛し方ではあっても、嘘のない情合を傾けていた」〈野上・迷路〉
そにどり‐の【鴗の】
[枕]カワセミの羽が青いところから、「青」にかかる。「—青き御衣(みけし)を」〈記・上・歌謡〉
たいかんきょほう‐しゅぎ【大艦巨砲主義】
《「だいかんきょほうしゅぎ」とも》 1 海軍力の増強には、大口径の主砲と厚い装甲をもつ大型戦艦が必要とする考え方。 2 (比喩的に)大きな組織や大掛かりな設備が、強い競争力をもつとする考え方。大...
たか‐おに【高鬼】
鬼ごっこの一。地面よりも高いところにいる間は、鬼につかまらないとするもの。