いぬかい‐ぼし【犬飼星】
牽牛(けんぎゅう)星。彦星。《季 秋》
いぬ‐かき【犬掻き】
犬が泳ぐときのように、頭を水面に出して、両手で左右交互に水をかき、両足で水をける泳法。犬泳ぎ。
いぬ‐カフェ【犬カフェ】
⇒ドッグカフェ
いぬ‐かわ【犬川】
「犬の川端(かわばた)歩き」の略。
いぬ‐がえし【犬返し】
犬も通れないような、断崖となった海岸や河岸。犬もどり。
いぬがた‐レプトスピラびょう【犬型レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。病原体が犬によって媒介され、6〜8月に流行する。症状は黄疸(おうだん)出血性レプトスピラ病に似るが、軽い。
犬(いぬ)が西向(にしむ)きゃ尾(お)は東(ひがし)
当然であること。また、それをことさらめいていう言葉。
いぬ‐がみ【犬神】
俗信で、人にとり憑(つ)いて害をなすという動物霊。犬の霊とされる。中国・四国・九州の諸地方に伝わる。
いぬがみけのいちぞく【犬神家の一族】
横溝正史の推理小説。昭和25〜26年(1950〜1951)発表。私立探偵金田一耕助が、名士の遺産相続にまつわる殺人事件の謎を解く。 を原作とする映画。市川崑監督・脚本、昭和51年(1976...
いぬがみ‐つかい【犬神使い】
呪術師の一。犬神を使って害をなす人。