じっとく‐よのばかま【十徳四幅袴】
十徳を着て四幅袴を着用した服装。犬追物(いぬおうもの)の矢取り・犬引き、または馬の口取りや板輿(いたごし)をかく者などが用いたもの。
しで【四手/垂】
《動詞「し(垂)ず」の連用形から。「四手」は当て字》 1 玉串(たまぐし)や注連縄(しめなわ)などにつけて垂らす紙。古くは木綿(ゆう)を用いた。→〆の子 2 白熊(はぐま)の毛で作った払子(ほっ...
しん‐でい【深泥】
《「じんでい」とも》どろが深いこと。また、そのような場所。深いぬかるみ。〈日葡〉
スタキス【(ラテン)Stachys】
シソ科イヌゴマ属の草本または低木。中国産のチョロギが食用として栽培されるほか、数種が観賞用に栽培される。
ながいながいペンギンのはなし【ながいながいペンギンの話】
いぬいとみこの児童文学作品。南極に暮らすペンギンの兄弟、ルルとキキの冒険を描く。昭和32年(1957)刊行。同年、第11回毎日出版文化賞受賞。
つぐみ【ツグミ/TUGUMI】
(ツグミ)いぬいとみこの児童文学作品。昭和29年(1954)、第4回児童文学者協会新人賞受賞。 (TUGUMI)吉本ばななの小説。平成元年(1989)刊行。同年、第2回山本周五郎賞受賞。平成...
チャシ
《アイヌ語》自然の地形を利用した原始的なとりで。丘陵の突端などに空堀をめぐらしたもの、また、土塁を築いたものなどがある。北海道・東北地方・サハリン(樺太)に遺構として残っている。
つい
[接頭]《動詞「つ(突)く」の連用形のイ音便形から》動詞の連用形に付いて、その動詞の表す動作・作用を強める意を表す。「—くぐる」「—つくばう」「手づから—さして、錠強くさしていぬ」〈落窪・一〉
チベット‐すなぎつね【チベット砂狐】
食肉目イヌ科の哺乳類。褐色または灰褐色の厚い毛皮をもつ。チベットやネパールなどの乾燥地帯に生息。
つる‐めそ【弦召/弦売僧】
⇒犬神人(いぬじにん)