かむ‐のぼ・る【神登る/神上る】
[動ラ四]「神(かむ)上(あ)がる」に同じ。「天の原石門(いはと)を開き—・りいましにしかば」〈万・一六七〉
かむ‐はか・る【神議る】
[動ラ四]多くの神が集まって相談する。かんはかる。「神集ひ集ひいまして—・りはかりし時に」〈万・一六七〉
から‐め・く【唐めく】
[動カ五(四)] 1 唐風である。また、唐風に見える。「—・いた趣味を小供のうちから有(も)っていました」〈漱石・こゝろ〉 2 普通と違っていて異国風に見える。「住まひたるさま、言はむ方なく—・...
かん‐かい【勧誡】
[名](スル)善に向かうようにすすめ、悪に陥らないよういましめること。「嘗(かつ)て弥氏(ミルレル)を—して曰(いわ)く」〈中村訳・西国立志編〉
き‐かい【規戒】
[名](スル)規範によっていましめること。また、その規範といましめ。「他人の過失を自由に—するに於てをや」〈中村訳・自由之理〉
き‐しん【規箴】
いましめ。いさめ。
きょう【今日】
1 今過ごしている、この日。本日。こんにち。「選挙は—行われる」 2 その日と同じ日付や曜日の日。「来年の—会いましょう」
きょう‐かい【教戒/教誡】
[名](スル)教えいましめること。
きん‐かい【禁戒】
禁じ戒めること。また、その事柄。いましめ。おきて。「—を犯す」
きん‐かい【謹戒/謹誡】
[名](スル)いましめること。また、自らつつしみいましめること。「余は時々に発明してみずから—なすべきなり」〈逍遥・小説神髄〉