かい‐ぶん【回文/廻文】
1 複数の人に順に回して知らせるようにした手紙や通知。回状。まわしぶみ。かいもん。 2 和歌・俳諧などで、上から読んでも下から逆に読んでも同じ音になるように作ってある文句。「たけやぶやけた」の類...
おや‐いも【親芋】
サトイモの地下茎の中央にある大きな塊。周りにたくさんの子芋ができる。芋頭(いもがしら)。《季 秋》
がい‐きょく【外曲】
1 尺八・胡弓などで、本来他の楽器のために作られた曲を編曲して演奏するもの。⇔本曲。 2 地歌で、組歌(三味線組歌)でないもの。また箏(そう)曲で、組歌(箏(こと)組歌)でないもの。→組歌
かい【改】
[音]カイ(呉)(漢) [訓]あらためる あらたまる [学習漢字]4年 1 古いものをやめて新しいものに変える。「改革・改竄(かいざん)・改修・改悛(かいしゅん)・改正・改善・改組・改造・改廃・...
かい‐けい【塊茎】
地下茎の一部が養分を蓄え、肥大したもの。ジャガイモやコンニャクイモなど。
かい‐じん【灰塵】
灰と塵(ちり)。取るに足りないもの、価値のないもののたとえ。
うめ‐もどき【梅擬】
モチノキ科の落葉低木。山地に自生。葉は梅に似て、葉脈上に毛が密生する。雌雄異株。6月ごろ、淡紫色の花をつける。小さな実は熟すと赤く、落葉後も残るので雌木は庭によく植えられる。実の白いものをシロミ...
歌(うた)と読(よ)み
1 カルタに歌ガルタと読みガルタがあるように、物事には表と裏、得と失、よいものと悪いものがあることのたとえ。 2 利害得失を計算して得になるようにすること。勘定ずく。
かぶら‐がわ【鏑川】
群馬県西南部を流れる川。長野県との境にある荒船山に源を発する西牧(さいもく)川と南牧川が、甘楽(かんら)郡下仁田町で合流して鏑川となる。高崎市付近で利根川の支流烏川に注ぐ。長さ60キロ。両岸は河...
アロカシア【(ラテン)Alocasia】
サトイモ科アロカシア属の植物の総称。中南米・東南アジアに分布。日本ではクワズイモがある。主に観葉植物とされる。