むし‐けら【虫螻】
虫類を卑しめていう語。また、小さくて取るに足りないものの意で、人をも卑しめていう。「—同然に扱われる」
む‐ふんべつ【無分別】
[名・形動] 1 分別がないこと。思慮がなく軽率なこと。また、そのさま。「年がいもなく—なことを言う」 2 仏語。物事を区別して考えないこと。また、妄想を離れていること。
むらさき‐さつまいも【紫薩摩芋】
肉が紫色のさつまいも。鹿児島、沖縄地方には古くからある。色素のアントシアニンに血圧や肝機能を改善する働きがあるとされる。紫芋。
昔(むかし)の剣(つるぎ)今(いま)の菜刀(ながたな)
若いころには有能であった人も、年をとると役に立たなくなることのたとえ。古いものは今の役には立たないことのたとえ。
めいめい‐はくはく【明明白白】
《「明白」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》 [名・形動]はっきりしていて、少しの疑いもないこと。また、そのさま。「—な論理」
[ト・タル][文][形動タリ]
に同じ。「—たる事実」
メー‐クイン【May queen】
ジャガイモの一品種。芋は長楕円形で表面の凹凸が少なく、料理しても煮くずれしにくい。
めい‐らん【迷乱】
心が迷い乱れること。「—を引き起こさないものはあるまい」〈漱石・それから〉
メーン‐ポール【main pole】
競技場などで、旗を掲揚する柱のうち、中心となる最も高いもの。
めい‐しん【迷信】
俗信のうちで、合理的根拠のないもの。一般には社会生活上実害を及ぼし、道徳に反するような知識や信仰をいう。
め‐ぐろ【目黒/眼黒】
1 目の中央の黒い部分。黒目。 2 スズメ目メジロ科の鳥。全長14センチくらい。背面は灰褐色がかった黄緑色で、下面が黄色く、目の周辺に黒い三角形の斑がある。小笠原諸島にのみ分布し、花や実の蜜を好...