に‐くずれ【煮崩れ】
[名](スル)魚や野菜などを煮ているうちに、形がくずれること。「ジャガイモが—する」
にしき‐ぎ【錦木】
1 ニシキギ科の落葉低木。山野に自生。枝にコルク質の翼が四方につき、葉は楕円形で、秋に紅葉する。5月ごろ、黄緑色の小花が咲き、実は赤く熟す。庭木にされ、枝に翼のないものをコマユミという。ニシキギ...
にくてい‐ぐち【憎体口】
憎らしいものの言い方。にくまれぐち。「何がなあたる—」〈浄・朝顔話〉
にく【肉】
[音]ニク(呉) [訓]しし [学習漢字]2年 1 動物の皮下で骨を包む柔らかい組織。「肉塊・肉片/筋肉・贅肉(ぜいにく)・皮肉・髀肉(ひにく)」 2 食用にする動物の肉。「肉牛・肉汁・肉食/牛...
にじゅうやほし‐てんとう【二十八星瓢虫】
テントウムシ科の昆虫。体長6〜7ミリ。背面は橙色で28個の黒紋がある。幼虫・成虫ともナス・ジャガイモ・トマトなどの葉を食害。これによく似て大形のオオニジュウヤホシテントウも同様の害虫。てんとうむ...
なん‐ざい【軟材】
針葉樹の材。広葉樹のものに比べて軟らかいものが多いところからいう。⇔硬材。
なん‐とか【何とか】
[副](スル) 1 あれこれ工夫や努力をするさま。どうにか。「そこを—頼む」「—しよう」 2 完全・十分とはいえないが、条件・要求などに一応かなうさま。かろうじて。どうにか。「—暮らしていける...
なん‐ちゃっ‐て
[連語]《副助詞「なんて」+動詞「言う」+連語「ちゃう」+助詞「て」の「なんて言っちゃって」から変化したもの》 1 などと言ってしまって。俗に、何かを言った後に、それが失言や誇張、嘘などであった...
なんと‐やら【何とやら】
[連語] 1 名称などのはっきりしないものをさす。なんとか。「—いう人」 2 どういうわけか。なんとなく。なにやら。「—恥づかしき事にぞあれど」〈浮・武家義理・一〉
に‐かえ・す【煮返す】
[動サ五(四)]煮てあるものを再び煮る。煮なおす。「昼飯の里いもを—・す」