掃(は)き溜(だ)めに鶴(つる)
つまらない所に、そこに似合わぬすぐれたものや美しいものがあることのたとえ。ごみために鶴。塵塚(ちりづか)に鶴。
はからず‐も【図らずも】
[副]思いもかけず。意外にも。「—同じ列車に乗り合わせた」
ハイブリッド‐クラウド【hybrid cloud】
自社内のプライベートクラウドと社外のパブリッククラウドを組み合わせた利用形態。個人情報や機密データはブライベートクラウド、取り扱うデータ量が繁閑により差の大きいものはパブリッククラウドを利用する...
はい‐ふんか【灰噴火】
主に火山灰を噴出する噴火。ふつう、大規模な爆発を伴わないものをさす。
這(は)っても黒豆(くろまめ)
黒いものが這い出しても、虫であると認めず、黒豆であると言い張ること。間違っていても、強情に自説を曲げないことのたとえ。
ハイペロン【hyperon】
素粒子のうちのバリオンに属し、ストレンジネスが零でないものの総称。Λ(ラムダ)粒子・Σ(シグマ)粒子など。重核子。超核子。
は‐うた【端唄/端歌】
1 (端唄)三味線音楽の一種。江戸後期から幕末にかけて江戸で流行した、三味線伴奏の小編歌曲。うた沢と小唄の母体。「春雨」「梅にも春」など。江戸端唄。 2 (端歌)地歌の一種。歌物のうち組歌・長歌...
は‐がため【歯固め】
1 歯茎を丈夫にさせるために、まだ歯の生えない幼児にしゃぶらせる玩具。 2 《「歯」は年齢の意》長寿を願って、正月あるいは6月1日に鏡餅(かがみもち)・大根・押し鮎(あゆ)・勝栗(かちぐり)など...
はうた‐もの【端歌物】
1 「端歌2」に同じ。 2 薩摩琵琶(さつまびわ)の曲のうち、詞章が教訓的、宗教的色彩の強いもの。「武蔵野」など。
なん‐か【何か】
[連語]「なにか」の音変化。「—欲しいものはありませんか」