わぎも【吾妹】
《「わがいも」の音変化》男性が妻や恋人を、また一般に、女性を親しみの気持ちを込めて呼ぶ語。わぎもこ。「山川を中に隔(へな)りて遠くとも心を近く思ほせ—」〈万・三七六四〉
わくせい‐きょうかい【惑星協会】
惑星科学や地球外知的生命探査(SETI)についての研究支援、啓蒙(けいもう)活動を行う国際NGO。1980年、セーガンらによって設立。日本では1999年に日本惑星協会が発足。2011年に活動停止...
わぐされ‐びょう【輪腐れ病】
ジャガイモに細菌の一種が感染し、芋の内部が輪状に黒茶色となり、腐敗する病害。リングロット。
訳(わけ)も無(な)い事(こと)
たわいもなく、つまらないこと。
山葵(わさび)が利(き)・く
1 ワサビの味と香りとが非常に強く、舌や鼻を刺激する。 2 ワサビのようにぴりっとした鋭いものを含み持っている。「—・いた風刺」
禍(わざわい)も三年(さんねん)置(お)けば用(よう)に立(た)つ
わざわいも時がたてば、幸いの糸口になることがある。禍も三年。
わっしょい
[感] 1 みこしなど重いものを大勢で担ぐときに発するかけ声。 2 大勢の人が集まって気勢をあげるときに発する声。
わら‐すじ【藁筋】
わらの細いもの。また、わらしべ。「䗈(あぶ)…とらへて、腰をこの—にてひきくくりて」〈宇治拾遺・七〉
藁(わら)にも縋(すが)る
せっぱつまったときには、頼りにならないものでも頼りにすることのたとえ。溺(おぼ)れる者は藁をもつかむ。「—思い」
わり‐あい【割合】
[名] 1 全体に対する部分の、または他の数量に対するある数量の比率。率。割。「男子学生と女子学生の—が逆転する」「空気の主要成分の—を求める」 2 (「…のわりあいに」の形で)「割5」に同じ...