ご‐そう【誤想】
[名](スル) 1 思い違いをすること。「毎(つね)に勝つが如く—する事もあらんが」〈逍遥・文章新論〉 2 法律上、ある事実について思い違いのために効力が認められないもの。「—防衛」「—結婚」
こくへい‐たいしゃ【国幣大社】
旧社格の一。国幣社のうちで最も格式が高いもの。熊野大社などが該当した。
故郷(こきょう)忘(ぼう)じ難(がた)し
故郷はいつまでも懐かしく、忘れがたいものである。
コニンブリガ【Conímbriga】
ポルトガル中西部の都市コインブラの南郊にある古代ローマ時代の都市遺跡。イベリア半島最大級のものとして知られる。浴場や街道、保存状態の良いモザイクの床が残る館などがある。
こうきのう‐じへいしょう【高機能自閉症】
広汎性発達障害の一種。自閉症のうち知的障害を伴わないもので、通常IQ(知能指数)が70以上ある場合をさす。HA(high functioning autism)。HFA(high functio...
こう‐じ【好餌】
1 よいえさ。人を誘惑するのに都合のよい手段や材料。香餌(こうじ)。「—に釣られる」 2 欲望の犠牲などになりやすいもの。格好のえじき。「批評家の—となる」
こう‐し【更始】
[名](スル)古いものを改めて、新しく始めること。また、新しく始まること。「学制も亦—せずんばあらず」〈新聞雑誌二一〉
こうじょう‐しん【向上心】
現在の状態に満足せず、よりすぐれたもの、より高いものを目ざして努力する心。「—に欠ける」
ごう‐かん【合巻】
江戸後期、文化年間(1804〜1818)以後に流行した草双紙の一種。それ以前の黄表紙などが5丁1冊であったのを、数冊合わせて1冊とし、長いものは数十冊にも及ぶ。内容は教訓・怪談・敵討ち・情話・古...
こう‐すい【硬水】
カルシウムやマグネシウムなどを比較的多量に含んでいる水。ふつう、硬度20度以上をいい、石鹸水(せっけんすい)を加えても泡立たず、洗濯に適さない。煮沸によって軟水になるものを一時硬水、ならないもの...