たい‐しゃ【代謝】
[名](スル) 1 古いものと新しいものとが次々と入れ替わること。「新陳—」 2 生体内で、物質が次々と化学的に変化して入れ替わること、また、それに伴ってエネルギーが出入りすること。
たしろ‐いも【田代芋/田代薯】
ヤマノイモ科タシロイモ属の単子葉植物の総称。熱帯に分布。大形の地下塊茎は多量のでんぷんを含み、精製して食料とする。
もちうるち‐せい【糯粳性】
イネ科植物の種子に含まれるでんぷんの性質。炊いたときに粘りけが強いものは糯(もち)性、弱いものは粳(うるち)性とよばれる。
だい‐しょう【大小】
1 大きいことと小さいこと。大きいものと小さいもの。「事の—かかわらず報告する」 2 大刀(だいとう)と小刀。「—を腰に帯びる」 3 大鼓(おおつづみ)と小鼓。 4 大の月と小の月。
目(め)を喜(よろこ)ば・す
美しいもの、すばらしいものなどを見て楽しむ。「秋の野の風景が—・す」
たっち‐もん【達智門】
《「だっちもん」とも》平安京大内裏外郭十二門の一。北面し、偉鑒門(いかんもん)の東にある。たじいもん。たていもん。
ちり‐あくた【塵芥】
ちりと、あくた。値うちのないもの、つまらないものなどのたとえ。ごみくず。
ちょぞう‐でんぷん【貯蔵澱粉】
根・地下茎・果実・種子などに含まれるでんぷん粒。葉に生じる同化でんぷんが糖類の形で移動し、再合成されたもの。サツマイモ・ジャガイモ・稲に多い。
つくね‐いも【捏ね芋/仏掌薯】
ヤマノイモ科の蔓性(つるせい)の多年草。塊根は手でこねて固めたように不規則な形をし、食用。栽培される。つくいも。《季 秋》
ちゅう‐こう【鋳鋼】
鋳造に用いられる、炭素含有量1パーセント以下の鋼。鍛造では作りにくい複雑な形で、鋳鉄の鋳物(いもの)では強度が不足する場合に用いられる。鋼鋳物(はがねいもの)。