シャム‐ポケット【sham pocket】
《shamは、まがいもの・偽物の意》装飾のためのポケット。物を入れる実用性はない。
しゃよう【斜陽】
太宰治の小説。昭和22年(1947)発表。第二次大戦後の没落貴族として伊豆の山荘で母と暮らす娘かず子の、古いものへの反逆の生活と心情を描く。
しゃこう‐けいやく【射倖契約】
賭博(とばく)や富くじなど、偶然の利益を得ることを目的とする契約。射幸性が強いものは、民法上は公序良俗違反として無効になり、刑法上も犯罪となる。
しゃり‐ばて【舎利ばて】
《「舎利」は米の意》登山、サイクリングなど長時間の運動の途中で急に筋力が抜け、動けなくなる現象。肝臓、筋肉に貯えられたグリコーゲンが消費し尽くされて起こるという。ぶどう糖など甘いものをとると直る...
しゃち‐まき【鯱巻(き)】
1 棒状のものに長いものを巻きつけて全体をぐるぐる巻きにすること。 2 縮緬(ちりめん)などを湯熨斗(ゆのし)をして仕上げるときの工程で、蒸気を当てながら木の軸棒に布を巻きつけていくこと。
じゃくどくせい‐とりインフルエンザ【弱毒性鳥インフルエンザ】
H5型、H7型の鳥インフルエンザのうち、感染した鳥の致死率が低いもの。家畜伝染病予防法では、平成23年(2011)4月の法改正以降、低病原性インフルエンザと呼んでいる。 [補説]改正前の家畜伝染...
じゃんこ‐づら【じゃんこ面】
あばたづら。いもがお。〈和英語林集成〉
ジャガタラ‐いも【ジャガタラ芋】
ジャガイモの別名。
じゃく‐し【弱視】
視力が弱いこと。眼鏡などで矯正することのできないものをいう。
じゃく【弱】
[名]よわいこと。また、よわいもの。「こたつの目盛りを—にする」「—アルカリ性」⇔強。
[接尾]数量を表す語に付いて、実際はその数よりも少し少ないことを表す。数の端数を切り上げたときに用いる...