いよ【伊予】
旧国名の一。現在の愛媛県にあたる。予州。 愛媛県中部の市。伊予灘に面し、花がつおの産地。ミカンの生産も盛ん。人口3.8万(2010)。
いよ【弥】
[副]《「いや」の音変化》いよいよ。ますます。「宿なき人の如く、—遠くわれは歩まん」〈荷風訳・そゞろあるき〉
いよ‐いよ【愈/愈々】
[副] 1 持続的に程度が高まるさま。ますます。より一層。「—雨が激しくなる」 2 不確定なものが確定的になるさま。まさしく。「昇進は—明らかだ」「—もって彼が怪しい」 3 待望していた物事が成...
い‐よう【医用】
医療のために使用すること。また、そのもの。「—電子工学」
い‐よう【威容】
人や建物のりっぱで威厳のあるようす。威勢のあるりっぱな姿。「—を誇る大聖堂」
い‐よう【移用】
[名](スル)歳出予算または継続費に定めている経費を、各部局の間、また予算各項の間で融通すること。あらかじめ国会の議決を経ていることと、財務大臣の承認が必要。→流用
い‐よう【偉容】
仰ぎ見るほどのすぐれてりっぱな姿。堂々たる姿。「富士の—を仰ぐ」
い‐よう【異様】
[形動][文][ナリ]ようすが普通でないさま。変わっているさま。「—な光景」「目が—に輝く」 [派生]いようさ[名]
いよう
[感] 1 人をほめはやすとき、ひやかすときに発する語。いよっ。「—、大統領」 2 驚きや喜びを表すときに発する語。やあ。いよっ。「—、久しぶりだね」
いよう‐こうぶんし【医用高分子】
医療用の機能性高分子。生体適合性が高く、血栓が生じにくいという特徴をもつ。人工血管などの人工臓器の材料として用いられる。メディカルポリマー。