こうべ‐こう【神戸港】
兵庫県神戸市、大阪湾にある港。国際戦略港湾の一で、管理者は神戸市。慶応3年12月7日(1868年1月1日)開港。国際貿易港・工業港・旅客ターミナルとして重要な役割をもつ。周囲にはポートアイランド...
こうほう‐さんらん【後方散乱】
粒子線や放射線が入射方向に対して90度以上の角度で散乱されること。散乱角は照射対象となる散乱体の内部構造を反映するため、化学分析などに用いられる。
こう‐よう【綱要】
基本となる主要なところ。骨子。多く書名に用いられる。「物理学—」
こうらい‐もん【高麗門】
本柱2本と控え柱2本とからなる門。本柱上に切妻屋根、控え柱上にも別に屋根がかかる。主として城郭の門に用いられた。
こうや‐がみ【高野紙】
高野山付近から産出する紙。高野版・障子・傘などに用いられた。
こうゆうすいめんうめたて‐ほう【公有水面埋立法】
国が所有し公共に用いられる河川・海・湖・沼などの公有水面の埋め立て・干拓に関する法律。大正11年(1922)施行。埋め立てを行うには都道府県知事の免許が必要であることや、漁業権者などへの補償、埋...
こうみ‐やさい【香味野菜】
香りを添え、味を引き立てるために用いられる野菜。ショウガ・ニンニク・ミョウガなど。→ブーケガルニ
こうまくがい‐ないしきょう【硬膜外内視鏡】
脊髄の外側にある硬膜外腔(くう)に挿入する、直径1ミリ以下の細い内視鏡。難治性の慢性腰下肢痛の診察・治療などに用いられる。硬膜外腔内視鏡。エピドラスコピー。
こうまくがい‐ますい【硬膜外麻酔】
脊髄神経を麻痺させるために、硬膜外腔に局所麻酔薬を注入すること。全身麻酔の補助、手術後の疼痛(とうつう)の抑制、ペインクリニックなどに用いられる。
ごう‐まつ【毫末】
《毛の先の意》ごくわずかなこと。下に打消しの語を伴って用いられる。「彼の文章には—の誤りもない」