パブリック‐チェーン【public chain】
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、特定の管理主体を置かず、不特定多数の参加者により取引情報の合意形成を行う仕組み。取引情報の改竄(かいざん)に対する安全性が高いが、膨...
はべり‐たま・う【侍り給ふ】
[連語]《かしこまった気持ちでいるの意の動詞「はべり」+尊敬の意の補助動詞「たまふ」》尊者に対する会話で、話し手が敬意を払う必要のある人の動作に用い、動作主を敬うとともに、その動作主の「いる」「...
パパイン【papain】
パパイヤの果実に含まれる、たんぱく質を加水分解する酵素。ビール醸造の濁り除去などに用いられる。
ハムラビほうてん【ハムラビ法典】
ハムラビが制定、発布した法典。シュメール以来の諸法を集大成したもの。1901年、楔形(くさびがた)文字のアッカド語で刻まれた石碑が、イランのスーサで発見された。
はや【早】
《形容詞「はやい」の語幹から》 [名] 1 早いこと。多く、複合語として用いられる。「矢継ぎ—」「足—」 2 「早打ち」「早追い」の略。「赤穂への—あいにくと降り通し」〈柳多留・九〉
[副]...
バム【Bam】
イラン南東部、ケルマーン州の都市。北東近郊に古代の城塞都市の遺跡バム城塞があり、2004年に「バムとその文化的景観」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。また、2003年末に同地を襲った地震によっ...
バム‐じょうさい【バム城塞】
《Arg-e Bam》イラン南東部の都市バムの北東近郊にある城塞都市の遺跡。ササン朝またはアルサケス朝時代に最初の都市が建設され、サファビー朝時代に現在見られる城壁が作られた。セルジューク朝、モ...
ハム【ham】
1 豚肉を塩水に漬けてから燻製(くんせい)にした加工食品。もも肉の骨付きが本来であるが、ボンレスハム・ロースハム・生ハムや、他の畜肉・魚肉などを使ったプレスハムもある。 2 太ももの後ろ。→ハム...
バベル‐の‐とう【バベルの塔】
《Babelは聖書の地名シナルの古都》旧約聖書の創世記にある伝説上の塔。ノアの大洪水ののち、人類がバビロンに天に達するほどの高塔を建てようとしたのを神が怒り、それまで一つであった人間の言葉を混乱...
ハマダーン【Hamadān】
イラン北西部にある商業都市。皮革加工・絨緞(じゅうたん)製造で知られる。古代メディア王国の都エクバタナがあった地。ハマダン。