ざっ‐ちょ【雑著】
1 いろいろな事柄を書き集めた書物。 2 書物の分類上、どの部類にも入らない書物。
五色(ごしき)主(しゅ)無(な)し
《「淮南子(えなんじ)」精神訓から》恐怖のあまり、顔色がいろいろに変わって定まらない。
ご‐しき【五色】
1 5種の色。特に、青・黄・赤・白・黒をいう。また、種々の色。五彩。ごしょく。 2 多種多様。いろいろ。「五体には—の汗が流るる」〈浄・日本武尊〉
ごしき‐あげ【五色揚(げ)】
いろいろな種類の野菜を油で揚げたもの。精進揚げ。
心(こころ)を砕(くだ)・く
いろいろと気を遣う。心配する。「育児に—・く」
ごじゃ‐ごじゃ
[副](スル) 1 いろいろなものが入り乱れているさま。「何でも—(と)書き留める」 2 ぶつぶつと不平や苦情を並べるさま。「—(と)言うな」 [形動]に同じ。「—な部屋を整頓する」 [ア...
心(こころ)を用(もち)・いる
いろいろ注意する。配慮する。「来客のもてなしに—・いる」
こくさい‐しょく【国際色】
いろいろな国の人種や風俗が入りまじってかもし出される雰囲気。「—豊かな都市」
こちゃ‐こちゃ
[副](スル)細かい物が入りまじって、混雑しているさま。「いろいろなことを—(と)手帳に書く」「小さな店が—した横町」
こう‐さ【考査】
[名](スル) 1 いろいろ考えて調べること。「人物—」 2 学校で、生徒の学業成績を調べるための試験。「英語の学力を—する」「期末—」 3 「日銀考査」の略。