いわき【磐城】
旧国名の一。現在の福島県東部から宮城県南部にあたる。明治元年(1868)、陸奥(むつ)から分国。
いわき‐がわ【岩木川】
青森県西部を流れる川。白神山地の雁森(がんもり)岳(標高987メートル)に源を発し、津軽平野を流れて十三湖に入り日本海に注ぐ。長さ102キロ。流域は米・リンゴの産地。
いわき‐さん【岩木山】
青森県、津軽平野南西部にある円錐形の火山。標高1625メートル。古くから信仰の対象とされ、お山参詣が行われる。津軽富士。お岩木山。
いわき‐し【いわき市】
⇒いわき
いわき‐の‐くに【磐城国】
⇒磐城
いわき‐めいせいだいがく【いわき明星大学】
医療創生大学の旧称。
いわきやま‐じんじゃ【岩木山神社】
青森県弘前市、岩木山(いわきさん)の南麓にある神社。祭神は宇都志国玉命(うつしくにたまのみこと)・多都比毘売命(たつひひめのみこと)など。岩木三所権現。津軽一の宮。
いわ‐ぎきょう【岩桔梗】
キキョウ科の多年草。本州中部以北の高山に自生。高さ約10センチ。葉は線形で先がとがり、縁に粗いぎざぎざがある。夏、紫色の釣鐘形の花を1個開く。
いわぎ‐じま【岩城島】
愛媛県北部、瀬戸内海中央部の芸予(げいよ)諸島中の島。最高峰は積善山(標高370メートル)。面積8.5平方キロメートルで、ほぼ三角形の形状をしている。北は生口(いくち)島(広島県)、西は伯方(は...
いわぎり‐そう【岩桐草】
イワタバコ科の多年草。近畿以西に分布。岩壁に生え、高さ12〜15センチ。全体に軟毛が密生。葉は長い柄があり、厚く、広卵形。夏、紫色の花を10個ほど開く。