いんきょ‐りょう【隠居料】
1 隠居した人に割り当てられる生活費。 2 江戸時代、隠居した武士に幕府、または、藩が支給した扶持(ふち)。
いんきょ‐りょう【隠居領】
隠居した人に割り当てられた領地。
いん‐きん【引磬】
《「きん(磬)」は唐音》仏教の楽器の一。椀(わん)状の小鐘に柄をつけたもの。読経のときなど、小さい鉄棒で打ち鳴らす。手磬。いんけい。
いん‐きん【印金】
紗(しゃ)・綾・羅などの織物に、模様を彫った型紙を当て、漆や糊(のり)を薄く引き、その上に金箔・金粉を置いて模様を表したもの。中国元・明代に流行し、室町時代、日本に入って珍重された。表装地に用い...
いん‐きん【陰金】
「陰金田虫(いんきんたむし)」の略。
いんきん‐たむし【陰金田虫】
頑癬(がんせん)の俗称。