いん‐じゅ【陰樹】
幼樹のころに日陰でも生育できる樹木。ブナ・シイ・カシなど。→陽樹
いん‐じゅう【淫縦】
みだらで、勝手気ままなこと。はなはだしくほしいままにすること。
いんじゅう【陰獣】
江戸川乱歩の中編推理小説。昭和3年(1928)「新青年」誌に発表。約1年2か月の断筆を経て書かれた復帰作。
いんじゅうトリステサ【陰獣トリステサ】
橘外男の小説。昭和51年(1976)刊行の作品集「青白き裸女群像」に収録。獣姦を主題とした伝奇小説。
インジュリー‐タイム【injury time】
⇒インジャリータイム
印綬(いんじゅ)を帯(お)・びる
官職につく。
印綬(いんじゅ)を解(と)・く
官職をはなれる。
いん‐じゅん【因循】
[名・形動](スル) 1 古い習慣や方法などに従うばかりで、それを一向に改めようとしないこと。また、そのさま。「—な財産家であろうと思うて軽蔑したのは」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉 2 思い切りが悪く...
いんじゅん‐こそく【因循姑息】
[名・形動]古い習慣に頼って、その場をしのごうとすること。また、そのさま。「—な手段」 [補説]明治文明開化期の流行語。おっぺけぺえ節にも「ちょんまげ頭を叩いて見れば、因循姑息の音がする」とうた...
いん‐じょ【淫女】
1 好色な女。みだらな女。 2 遊女。