イエメン‐もん【イエメン門】
《Bab al-Yaman》イエメンの首都サヌアの旧市街の南側にある城門。かつて旧市街を囲んでいた城壁に残っている唯一の城門として知られる。1986年に「サヌア旧市街」の名称で世界遺産(文化遺産...
いえ‐もち【家持(ち)】
1 家屋を所有している人。屋敷持ち。 2 家族を養い、一家を構えている人。戸主。 3 家計や所帯のやりくり。「—がいい」 4 江戸時代、屋敷持ちとして公役の権利・義務が与えられ、本来の意味で「町...
いえ‐もと【家元】
技芸の道で、その流派の本家として正統を受け継ぎ、流派を統率する家筋。また、その当主。室町時代に始まり、江戸時代に諸芸道の発展とともに、能楽・狂言・舞踊・音曲・香道・茶道・華道・武道などについて多...
いえ‐やしき【家屋敷】
家とその敷地。「—を人手に渡す」
いえ‐よう【家様】
御家流(おいえりゅう)のこと。
イエライシャン【夜来香】
《(中国語)》ガガイモ科の蔓(つる)植物。中国原産。黄緑色の花は集まって咲き、芳香がある。
いえ‐らく【言へらく】
[連語]《動詞「いう」の已然形+完了の助動詞「り」のク語法「らく」》言ったことには。「妹が—常世辺(とこよへ)にまた帰り来て今のごと逢はむとならば」〈万・一七四〇〉
い・える【癒える】
[動ア下一][文]い・ゆ[ヤ下二] 1 病気・傷などが治る。治癒する。「病が—・える」 2 悲しみ・苦しみ・悩みなどが消える。「心の傷が—・える」
い・える【言える】
[動ア下一] 1 言うことができる。「国の代表と—・える」 2 言うことが当たっている。まさにその通りである。言えてる。
イエルベ‐エル‐アグア【Hierve el Agua】
メキシコ南部、オアハカ州にある景勝地。州都オアハカの南東約50キロメートルに位置する。名称はスペイン語で「沸騰した水」を意味する。岩山の崖から炭酸カルシウムを含む冷水が流出し、石灰華による段丘と...