い【惟】
[人名用漢字] [音]イ(ヰ)(漢) ユイ(呉) [訓]これ ただ よく考える。「思惟(しい・しゆい)」 [名のり]あり・たもつ・のぶ・よし [難読]惟神(かんながら)
い【意】
1 心に思うこと。気持ち。考え。意見。「遺憾の—を表す」 2 言葉や行為が表している内容。意味。わけ。「読書百遍—おのずから通ず」 3 《(梵)manasの訳》仏語。あれこれと思いめぐらす心の働...
い【意】
[音]イ(呉)(漢) [訓]こころ おもい おもう [学習漢字]3年 1 心の中の思い。気持ち。考え。「意外・意気・意見・意向・意志・意識・意図・意欲/悪意・鋭意・我意・敬意・決意・故意・好意・...
い【慰】
[常用漢字] [音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]なぐさめる なぐさむ 相手の気持ちをいたわり落ち着かせる。「慰安・慰撫(いぶ)・慰問・慰留・慰霊・慰労/自慰・弔慰」 [名のり]のり・やす
い【斎】
[接頭]名詞に付いて、清浄な、神聖な、忌み清めた、の意を表す。「—串(ぐし)」「—垣」
い【易】
⇒えき
い【椅】
[常用漢字] [音]イ(呉)(漢) 1 木の名。イイギリ。 2 いす。こしかけ。「椅子」
い【汝】
[代](格助詞「が」を伴って用いる)二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。おまえ。→其(し) →己(な)「—が作り仕へまつれる大殿のうち」〈記・中〉
い【為〔爲〕】
[常用漢字] [音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]なす する なる ため 行う。なす。する。「為政者/有為(うい・ゆうい)・営為・行為・作為・所為・人為・天為・無為(むい・ぶい)」 [名のり]さだ...
い【猪/豬】
イノシシやブタの総称。特に、イノシシ。「—、鹿をなん生贄(いけにへ)にし侍りけるとぞ」〈宇治拾遺・一〇〉