ドロップ‐ハンマー【drop hammer】
ウインチで巻き上げたおもりを落下させてくいを打ち込む土木機械。また、つるし上げた槌(つち)を落下させて鍛造やプレスを行う工作機械。
トロピズム【tropism】
1 屈性。植物が特定の刺激に対し一定方向に屈曲する性質。 2 親和性。向性。ウイルスの種類によって増殖可能な細胞の種類が決まっていること。
ないし‐の‐かみ【尚侍】
内侍司(ないしのつかさ)の長官。もと従五位相当、のち従三位相当。天皇に近侍して、奏請・伝宣などをつかさどったが、のちには女御(にょうご)・更衣(こうい)に準じて後宮に列するようになった。しょうじ。
ナナヌイラ‐とう【ナナヌイラ島】
《Nanaui-i-ra》フィジー諸島、ビチレブ島北岸にある島。ラキラキ地区の沖合約5キロメートルに位置する。観光開発があまり進んでいない自然豊かな島として知られる。ウインドサーフィンの適地。
なに‐ごころ【何心】
どういう考え。どんな気持ち。なにごこち。「—ありて海の底まで深う思ひ入るらむ」〈源・若紫〉
なら‐さんさく【奈良三作】
奈良派で、最も有名な三人の金工。奈良利寿(ならとしなが)・土屋安親(つちややすちか)・杉浦乗意(すぎうらじょうい)。
なま‐ワクチン【生ワクチン】
毒性の弱い、もしくは毒性を弱めた細菌・ウイルスを生きたまま使うワクチン。痘苗(とうびょう)・BCG・ポリオ生ワクチンなどがある。生菌(せいきん)ワクチン。弱毒(化)ワクチン。→不活化ワクチン
な・める【嘗める/舐める】
[動マ下一][文]な・む[マ下二] 1 舌の先でなでるように触れる。「切手を—・めてはる」「猫が毛を—・める」 2 舌の先で味をみる。また、そのようにして酒を少しずつ飲む。口に含んだものを舌で味...
ナノマシン【nanomachine】
ナノメートル程度の大きさの分子機械。たんぱく質(約10ナノメートル)やウイルス(約100ナノメートル)程度のものを指し、広義には細胞内器官や生体分子なども含む。ナノボット。ナノロボット。
ナパーム‐だん【ナパーム弾】
《napalm》第二次大戦末期に作られた強力な油脂焼夷(しょうい)弾。ナフサとパーム油とを主原料とし、航空機から落下させて広範囲にわたり焼夷効果を及ぼす。