き‐たい【危殆】
[名・形動]あやういこと。非常にあぶないこと。また、そのさま。危険。「此娘を…こわれ物、—なる物として」〈鴎外・青年〉
き‐ち【機知/機智】
その場に応じて、とっさに適切な応対や発言ができるような鋭い才知。ウイット。エスプリ。「—に富む会話」
ぎもん‐し【疑問詞】
疑問文で疑問を表す語の総称。英語の疑問代名詞(who)・疑問副詞(when, why)など、ふつうインド‐ヨーロッパ語の文法で使われる用語。日本語では、代名詞の「なに・だれ・いつ・どこ」、数詞の...
きみとねやろか【君と寝やろか】
江戸時代のはやり唄。文人の中島棕隠(なかじまそういん)の作といわれ、「君と寝やろか、五千石とろか、何の五千石、君と寝よ」の歌詞で、天明年間(1781〜1789)に流行。
きめ‐だま【決め球】
⇒ウイニングショット
き‐ぶしょう【気無性/気不精】
[名・形動]気が重くて、ものういこと。また、そのさま。「—に成りて、次第に顔の色の青きを」〈一葉・われから〉
キヘイ【Kihei】
米国ハワイ州、マウイ島にある町。海岸沿いにコンドミニアムが並び、長期滞在の観光客が多く訪れる。1778年に英国の航海家バンクーバーが到達したことを示す記念碑があるほか、サーフィンの名所としても知...
キネクト【Kinect】
2010年に米国マイクロソフト社が発表した、家庭用ゲーム機向けの専用インターフェース。プロジェクトナタルという開発コードでよばれていたモーションキャプチャー技術を製品化したもの。各種センサーによ...
き‐なが【気長】
[形動][文][ナリ]ゆっくりと構えて、せかせかしないさま。気が長いさま。また、そういう性質。「—に待つ」⇔気短(きみじか)。
き‐なし【気無し】
[名・形動] 1 気乗りがしないこと。気が入っていないこと。また、そのさま。「鏡に映る自分の髪の形に見入りながら、—に言った」〈秋声・足迹〉 2 心に何ももたないこと。無心であること。また、その...