さらむには
そうなら。そういうことなら。「—、力なしとて、その後沙汰もなかりしを」〈平家・四〉
さり‐とは【然りとは】
[接] 1 そうとは。そういうこととは。「—いっこうに気づかず失礼した」 2 (感動詞的に用いて)なんとまあ。さてさて。「—やさしく情のふかき御かた」〈浮・五人女・四〉
さる【然る】
[連体]《動詞「さ(然)り」の連体形から》 1 名称や内容を具体的に示さずに、人・場所・物事などを漠然とさしていう語。ある。「—人の紹介」「—子細があって」 2 (前の事柄を受けて)そのような。...
さる‐かた【然る方】
[連語] 1 それ相応な人。身分ある、ある人。「—の仰せられるには」 2 そういう方面。しかるべき所。それ相応。「—にても御覧ぜさせばや、と思ひ給へし人になむ」〈源・蜻蛉〉
ささき【佐々木/佐佐木】
姓氏の一。 [補説]「佐々木/佐佐木」姓の人物佐々木主浩(ささきかづひろ)佐々木巌流(ささきがんりゅう)佐々木基一(ささききいち)佐々木小次郎(ささきこじろう)佐々木譲(ささきじょう)佐々木惣一...
さぎょう‐きょういく【作業教育】
⇒労作教育(ろうさくきょういく)
コンポジット‐しき【コンポジット式】
《Composite order》古代ローマ建築の列柱様式の一。柱頭の装飾に、ふつうイオニア式の渦巻き文とコリント式のアカンサス葉文とを混合したもの。→オーダー3
さいだいか‐ボタン【最大化ボタン】
《maximize button》コンピューターで、ディスプレー画面上に開いたウインドーを、画面一杯に拡大するためのボタン。→全画面表示
さいとう【斎藤】
姓氏の一。 [補説]「斎藤」姓の人物斎藤月岑(さいとうげっしん)斎藤耕一(さいとうこういち)斎藤栄(さいとうさかえ)斎藤実盛(さいとうさねもり)斎藤拙堂(さいとうせつどう)斎藤隆夫(さいとうたか...
さいしょうか‐ボタン【最小化ボタン】
《minimize button》コンピューターで、開いたウインドーをディスプレー画面上から一時的に隠すボタン。タスクバーなどにアイコンやボタンの形で収める。