そ【狙】
[常用漢字] [音]ソ(呉) [訓]ねらう 1 動物の名。サル。「狙猴(そこう)」 2 ひそかにすきをうかがう。ねらう。「狙撃」
しょうしん‐よくよく【小心翼翼】
[ト・タル][文][形動タリ]《「詩経」大雅・大明から》 1 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「—として相手の顔色をうかがう」 2 細かいことにまで気を配り、慎み深くするさま。「—謹で守...
てい【貞】
[常用漢字] [音]テイ(漢) ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]ただしい 1 節操が堅く正しい。「貞潔・貞淑・貞女・貞節・貞操/孝貞・忠貞・童貞・不貞」 2 占って神意をうかがう。「貞卜(ていぼく...
つけ‐ねら・う【付(け)狙う】
[動ワ五(ハ四)]あとをつけて、絶えず目的を達する機会をうかがう。「要人の命を—・う」
とみ‐こうみ【左見右見】
[名](スル)あっちを見たり、こっちを見たりすること。また、あちこち様子をうかがうこと。「—して貫一は呆るるのみなり」〈紅葉・金色夜叉〉
ねら・う【狙う】
[動ワ五(ハ四)] 1 目標に命中させようとして、弓・鉄砲などを構える。照準を定める。また、矢・弾(たま)などを目標物に命中させようとする。「銃で鴨を—・う」「外角低めを—・って投げる」 2 あ...
ねずみ‐まい【鼠舞ひ】
(ネズミが穴を出ようか出まいかとようすをうかがうように)ためらうこと。まごまごすること。ねずまい。「猪武者の尾につきて、—せし松寿が徒(ともがら)」〈読・弓張月・残〉
ない‐ぶ【内部】
1 物の内側の部分。「—のようすをうかがう」⇔外部。 2 組織などに属する範囲内。「会社の—で対立がある」⇔外部。
うかが・う【伺う】
[動ワ五(ハ四)]《「窺う」と同語源。目上の人のようすをうかがいみる意から、その動作の相手を敬う謙譲語となる》 1 「聞く」の謙譲語。拝聴する。お聞きする。「おうわさはかねがね—・っております」...