うけい【誓ひ/祈ひ】
神に誓うことによって吉凶・成否を占うこと。誓約。「夫(それ)—の中に必ず当(まさ)に子を生むべし」〈神代紀・上〉
う‐けい【右傾】
[名](スル) 1 右の方に傾くこと。⇔左傾。 2 思想が国粋主義・ファシズムの右翼的な立場に傾いていること。「—している新聞」⇔左傾。
うけ‐いれ【受(け)入れ】
1 人や物を迎え入れたり、引き取ったりすること。「新入生の—態勢」 2 承知すること。承諾。承認。「要請の—に難色を示す」
うけいれ‐テスト【受(け)入れテスト】
納品されたコンピューターシステムやソフトウエアが、要件定義を満たしているかを検証すること。納品先の企業などが実際の業務を想定して行う。承認テスト。検収テスト。アクセプタンステスト。
うけ‐い・れる【受(け)入れる/受け容れる】
[動ラ下一][文]うけい・る[ラ下二] 1 受けて入れる。「水を器に—・れる」 2 人や物を迎え入れたり、引き取ったりする。「留学生を—・れる」「海外の文化を—・れる」 3 人の意見や要求などを...
うけ・う【誓ふ/祈ふ】
[動ハ四] 1 物事の吉凶・成否を神意によって知ろうとして祈る。「天安河(あめのやすかは)を中に置きて—・ふ時に」〈記・上〉 2 事柄の実現を神に祈る。「水の上に数書くごとき我が命妹に逢はむと—...
うけ‐うら【請浦】
江戸時代、漁村の漁業年貢などの徴収・納入を、年限を定めて村、または地元の人や町の魚商人が請け負ったこと。
うけ‐うり【受(け)売り/請(け)売り】
[名](スル) 1 製造元・問屋などから卸してきた品を転売すること。 2 ある人の意見や学説をそのまま他人に説くこと。「人の話を—する」
うけ‐え【有卦絵】
有卦に入った人が飾ったり、また贈られたりした縁起絵。福に通じる「ふ」の字のついた、藤・筆・瓠(ふくべ)などを描く。江戸末期に流行。
うけ‐お【受緒】
1 鎧(よろい)の袖についていて、鎧を肩上(わたがみ)の手先の茱萸(ぐみ)(管状の金具)につなぐ緒。 2 矢の箙(えびら)・靫(うつぼ)などにつけて、掛緒(かけお)と合わせて結ぶ緒。