う‐しゅう【羽州】
出羽(でわ)国の異称。
う‐しゅう【烏集】
烏(からす)の群れのように規律も統制もなく騒がしく集まること。「—の交わり」
うしゅう‐かいどう【羽州街道】
江戸時代の街道の一。福島県伊達郡桑折(こおり)から小坂峠・新庄・大館(おおだて)を経て青森に至る、奥州街道の脇(わき)街道。
うしゅう‐たんだい【羽州探題】
室町幕府の職名。出羽国の軍事・民政を総管。奥州探題斯波家兼(しばいえかね)の次男兼頼(かねより)が出羽を分掌したのに始まり、以後子孫が世襲。最上(もがみ)にいたので最上氏を称した。
うしゅ‐ふう【有主風】
世阿弥の能楽論で、能の芸を自分のものとして体得しきった境地。また、その現れた形。⇔無主風。
ウシュマル【Uxmal】
メキシコ東部、ユカタン州にあるマヤ文明を代表する遺跡。ユカタン半島北西部、州都メリダの南約80キロメートルに位置する。600年〜900年のマヤ古典期後期のもので、建築物の壁面を覆うプウク様式とよ...