うす‐ぎ【薄着】
[名](スル)寒いときでも衣服を何枚も着込まないこと。「伊達(だて)の—」「—して風邪を引く」⇔厚着。
うす‐ぎたな・い【薄汚い/薄穢い】
[形][文]うすぎたな・し[ク]どことなく汚れている感じである。なんとなく汚らしい感じがする。うそぎたない。「—・い身なり」「—・い根性」 [派生]うすぎたなさ[名]
うす‐ぎぬ【薄衣】
薄い着物。うすごろも。「かの脱ぎ滑(すべ)したると見ゆる—を取りて」〈源・空蝉〉
うす‐ぎぬ【薄絹/薄帛】
平絹・紗(しゃ)・絽(ろ)などのように、生地の薄い絹。→厚絹
うす‐ぎり【薄切り】
薄く切ること。また、薄く切ったもの。「—のハム」⇔厚切り。
うす‐ぎり【薄霧】
薄くかかった霧。《季 秋》