はな‐の‐いろ【花の色】
1 花の色合い。「—はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」〈古今・春下〉 2 花染めの色。また、その色の衣。「—に染めし袂の惜しければ衣替へうき今日にもあるかな」〈拾遺・夏〉
もみ・つ【紅葉つ/黄葉つ】
[動タ四]「もみず」に同じ。「秋山に—・つ木の葉のうつりなば更にや秋を見まく欲(ほ)りせむ」〈万・一五一六〉
はん‐えい【反映】
[名](スル) 1 光や色などが反射して光って見えること。「夕日が雪山に—する」 2 対照的に色がうつり合って美しさを増すこと。「壁と床(ゆか)の色が面白く—し合っている」 3 あるものの性質が...
とし‐の‐み【歳の実/年の実】
人から物を贈られたとき、その器に入れて返す品物。おうつり。
しんやばけい【深耶馬渓】
大分県北西部、耶馬渓を流れる山国川(やまくにがわ)の支流、山移川(やまうつりがわ)の渓谷。
たけしま【竹島】
1 島根県、隠岐島(おきのしま)の北西にある島。男島・女島と付近の岩礁からなる。第二次大戦後、韓国との間で領土権係争中。韓国名、独島(トクド)。 2 鬱陵(うつりょう)島の日本での旧称。
せん‐と【遷都】
[名](スル)都を他の地に移すこと。みやこうつり。「地方に—する」
たけしま‐ゆり【竹島百合】
ユリ科の多年草。高さ約1メートル。葉は輪生。春の終わりごろ、花びらが厚く、黄橙色で内側に赤い点のある大花をやや下向きにつける。観賞用。鬱陵(うつりょう)島の原産。
とう‐むしろ【籐筵】
籐で編んだむしろ。とむしろ。《季 夏》「仏壇の灯がうつりけり—/月斗」
い【移】
[音]イ(呉)(漢) [訓]うつる うつす [学習漢字]5年 1 他の所へ動かす。位置が変わる。「移行・移住・移転・移動・移民/転移」 2 うつり変わる。「推移・遷移・変移」 3 文書を回す。「...