どら
怠惰。道楽(どうらく)。放蕩(ほうとう)。また、その人。現在では、多く「どら息子」「どら猫」など、接頭語的に用いる。「今の—がそれほどな身上を受け取って」〈滑・浮世風呂・前〉
どよう‐だけ【土用竹】
ホウライチクの別名。
トラニャロ【Tôlanaro】
マダガスカル南部の都市。インド洋に突き出た半島に位置する。旧称フォールドーファン。17世紀半ば、フランス東インド会社が砦を築いて交易拠点を置いたが、約40年後に撤退。ベレンティー保護区への観光拠...
とり‐みだ・れる【取(り)乱れる】
[動ラ下一][文]とりみだ・る[ラ下二] 1 散り乱れる。取り散らかる。また、しどけないありさまになる。「部屋の中が—・れる」 2 心の落ち着きを失う。「女心のあさましさ、嫉妬のうらみに—・れ」...
とり‐うら【鳥占】
卜占(ぼくせん)の一。鳥の鳴き声、止まった枝の方向、飛ぶ方角などで吉凶を占った。また、正月に小鳥の腹を裂いて、穀物が胃の中にあるかどうかで年占(としうら)をしたともいう。
とり‐ざた【取(り)沙汰】
[名](スル)《古くは「とりさた」》 1 あれこれとうわさすること。また、そのうわさ。「とかくの—がある」「世間で—する」 2 取り扱って処理すること。「軍勢の兵粮(ひゃうらう)已下(いげ)の事...
トリウム【thorium】
アクチノイドに属する天然放射性元素の一。単体は銀白色のもろい金属。同位体もあるが、天然に存在するほとんどすべては質量数232のもので、中性子の照射でウラン233に変換するので原子炉燃料になる。光...
トランスバール【Transvaal】
南アフリカ共和国南西部にあった州。州都プレトリア。世界有数の鉱石の産地で、金・ウラン・ダイヤモンドなどを産出。19世紀にボーア人が移住し、1852年にトランスバール共和国を建てた地。1993年に...
にじょう‐じょう【二条城】
京都市中京区にある城。慶長8年(1603)徳川家康が京都の守護および上洛(じょうらく)時の居城として築城。天守や本丸御殿は焼亡したが、二の丸御殿(国宝)は桃山時代の書院造りの形態を伝え、狩野派の...
ニホニウム【nihonium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。平成16年(2004)、日本の理化学研究所の森田浩介らのチームが線形加速器で亜鉛とビスマスの原子を衝突させて生成に成功したと発表。ウンウントリウム(unun...