ロビンズ‐パーク【Robbins Park】
ニュージーランド北島北東部の都市タウランガの市街北部の小高い丘にある公園。1860年代、マオリとヨーロッパ人の間で土地領有をめぐるマオリ戦争の舞台となった。当時の砦跡や大砲などが残っている。
ローレンシウム【lawrencium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。名は、サイクロトロンの発明者E=O=ローレンスにちなむ。元素記号Lr 原子番号103。
わ【回/曲】
山裾・川・海岸などの曲がりくねった所。「かわわ(川曲)」「うらわ(浦回)」など、多く複合語として用いられる。「あはれしや野焼にもれし峰の—のむら草がくれ雉(きぎす)鳴くなり」〈永久百首〉
ワイヘキ‐とう【ワイヘキ島】
《Waiheke Island》ニュージーランド北島の都市オークランドの北東約20キロメートル、ハウラキ湾に浮かぶ島。主な町は北西岸のオネロア。ワイン産地として知られ、20以上のワイナリーがある。
わか‐くさ【若草】
1 春になって新しく生えてきた草。《季 春》「—や水の滴る蜆籠(しじみかご)/漱石」 2 年の若い女性をたとえていう語。「うら若み寝よげに見ゆる—をひとの結ばむことをしぞ思ふ」〈伊勢・四九〉 3...
わ‐かざり【輪飾り】
わらを輪の形に編み、その下に数本のわらを垂れさげた正月の飾り物。ウラジロやユズリハなどを添えて、門口や室内に飾る。輪注連(わじめ)。《季 新年》「—やすでに三日の隙間風/万太郎」
わくら‐おんせん【和倉温泉】
石川県、能登半島の七尾市にある温泉。七尾湾に臨む。泉質は塩化物泉。江戸時代には源泉が海中にあり、涌浦(わくうら)と称した。
わん‐ざん【和讒】
「わざん(和讒)」の音変化。「今日の手柄うらやましうての—ならば」〈浄・盛衰記〉