さいしょり‐こうじょう【再処理工場】
各地の原子力発電所から使用済みの核燃料を集め、ウランやプルトニウムを取り出す工場。核燃料から抽出されたウランとプルトニウムはMOX燃料として再利用される。残りの物質は放射性廃棄物として貯蔵・処分...
こうのうしゅく‐ウラン【高濃縮ウラン】
濃縮ウランのうち、ウラン235の濃度を20パーセント以上に高めたもの。核兵器などの軍事利用には、70〜90パーセントの高濃度のものが使われる。HEU(high enriched uranium)。
げん‐そ【元素】
1 万物の根源をなす、それ以上分割できない要素。ギリシャ哲学の四元素(地・水・空気・火)、仏典の四大(地・水・火・風)など。 2 原子番号の等しい原子だけからなる物質。現在は水素をはじめ118種...
ロジュジェストベンスキー‐せいどう【ロジュジェストベンスキー聖堂】
《Rozhdestvenskiy sobor/Рождественский собор》ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市スーズダリのクレムリンにある聖堂。13世紀に建てられたスーズダリ最古の...
アーリット【Arlit】
ニジェール北部、アガデス州の都市。1969年にウラン鉱山が発見され、大規模な露天掘りが行われている。
わん‐ざん【和讒】
「わざん(和讒)」の音変化。「今日の手柄うらやましうての—ならば」〈浄・盛衰記〉
けいすい‐ろ【軽水炉】
減速材に軽水(普通の水)を用いる原子炉の総称。軽水は中性子を吸収しやすいため、燃料には濃縮ウランを使う。炉心の熱を高温高圧の水として取り出す加圧水型(PWR)と、炉心の熱で直接蒸気を発生させる沸...
けい‐らく【競落】
[名](スル)法律で「競落(きょうらく)」のこと。
けいさん‐おりがみ【計算折(り)紙】
コンピューターを利用して折り紙の新しい折り方を設計したり、折り紙の幾何学的・数理的モデルを研究したりする学問分野。1990年代から盛んになり、ミウラ折り、吉村パターン、なまこ折りをはじめ、工学、...
ゲーラ【Gera】
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。エルベ川の支流エルスター川沿いに位置する。州都エルフルトに次ぐ、同州第二の規模をもつ。10世紀ごろから続く古都で、織物業と鉱業で栄えた。付近でビスマス、ウラン...