げんじ‐まめ【源氏豆】
いった大豆に砂糖を衣がけして、紅白2色にした豆菓子。源平豆。蓬莱豆(ほうらいまめ)。
クラークスドルプ【Klerksdorp】
南アフリカ共和国北部、北西州の都市。ヨハネスブルクの南西約140キロメートルに位置する。19世紀半ば、グレートトレックとよばれるボーア人の大移動によって建設。金とウランを産する。
くものす‐しだ【蜘蛛の巣羊歯】
チャセンシダ科の常緑、多年生のシダ。主に石灰岩地帯に生える。葉は単葉で、長さ5〜20センチ、その先が伸び、地に着いて不定芽を生じる。クモが巣を張るのに見立てて名づけられた。猿猴蘭(えんこうらん)。
グランド‐ジャンクション【Grand Junction】
米国コロラド州西部の都市。名称は、コロラド川とガニソン川の合流点に位置することに由来する。果物の栽培に適し、食品加工業が盛ん。周辺では石油・天然ガス・ウランも産する。
くらもち‐の‐みこ【車持皇子】
竹取物語中の人物。かぐや姫に求婚する貴公子五人のうちの一人で、蓬莱(ほうらい)の玉の枝を姫から求められ、偽造する。
くりは‐らん【栗葉蘭】
ウラボシ科の常緑、多年生のシダ。関東以西の山地の湿った林下に生える。茎は太い針金状で暗褐色の鱗片(りんぺん)があり、大きな葉をまばらに出す。葉は長楕円形。
ぐんだり‐みょうおう【軍荼利明王】
五大明王の一。南方に配される。ふつう一面三目八臂(はっぴ)で武器を持ち、憤怒(ふんぬ)の相をなし、蛇を瓔珞(ようらく)とする姿に表される。軍荼利夜叉明王。軍荼利夜叉。軍荼利。
クレムリン【Kreml'/Кремль/(英)Kremlin】
中世、ロシアの各都市に築かれた城砦(じょうさい)。 ロシア連邦の首都、モスクワにある城砦。12世紀ごろの創建とみられ、増改築を経て、帝政時代にはロシア皇帝の居城とされた。現在はロシア連邦...
クロノス【Kronos】
ギリシャ神話で、天空の神ウラノスと大地の女神ガイアの末子。父の王位を奪ったが、のちにわが子ゼウスに征服され、地底に幽閉された。ローマ神話のサトゥルヌスと同一視された。
グレートベア‐こ【グレートベア湖】
《Great Bear Lake》カナダ、ノースウエスト準州北部にある湖。同国最大の淡水湖。グレートベア川が流出し、マッケンジー川と合流する。カナダ楯状地周縁部の氷河湖群の一つ。ほぼ全域が北極圏...