かし【樫/橿/櫧】
ブナ科の一群の常緑高木。シラカシ・アカガシ・アラカシ・ウラジロガシなどの総称。日本では中部地方から南に生育し、高さ約20メートルに達する。果実はどんぐりで、でんぷんを多量に含む。材は堅く、弾力性...
かすみがうら‐し【かすみがうら市】
⇒かすみがうら
かぜ‐くさ【風草】
イネ科の多年草。野原・路傍に群生し、高さ40〜50センチ。葉は細長く、8〜10月、まばらな穂を円錐状につける。うらはぐさ。かぜしりぐさ。風知草(ふうちそう)。《季 夏》
かた‐ぬき【肩抜き】
上代の占い法の一。鹿の肩の骨を抜き取り、波波迦(ははか)の木で焼き、表面にできた裂け目によって吉凶を占った。肩抜きの占(うら)。
カタンガ【Katanga】
コンゴ民主共和国南東部にある州。旧称シャバ州。銅やウラン・コバルト・マンガンなどを産出する。
癩(かったい)の瘡(かさ)うらみ
大差ないものを見てうらやむこと。また、ぐちをこぼすことともいう。
カットオフ‐じょうやく【カットオフ条約】
《「核兵器用核分裂性物質生産禁止条約」の通称》核兵器用の高濃縮ウラン、プルトニウムなどの生産を禁止する条約。1993年米国のクリントン大統領が提案、1995年ジュネーブ軍縮会議(CD)でFMCT...
かど‐び【門火】
1 盂蘭盆(うらぼん)のとき、死者の霊魂を迎え送りするために門前でたく火。迎え火と送り火。《季 秋》 2 葬式で、死者を送り出すときに門前でたく火。 3 婚礼で、花嫁の乗り物が生家を出るときに門...
かな‐ぞうし【仮名草子】
江戸初期に行われた小説類の呼称。婦人・子供向けに、平易な仮名文で書かれた、啓蒙娯楽を主としたものが多い。「恨之介(うらみのすけ)」「一休咄(いっきゅうばなし)」など、室町時代の御伽草子の伝統を受...
カナダ【Canada】
北アメリカ大陸北部を占める国。連邦制に基づく立憲君主国で、英連邦の一。首都オタワ。ロシア連邦に次ぐ世界第二の広大な領土を有するが、人口は南部に集中。ニッケル・亜鉛・石綿・ウラン・鉛など資源が種類...