き‐きょう【帰敬】
[名](スル)《帰依(きえ)敬礼(きょうらい)の意》仏などを心から信じ、尊敬すること。きけい。
き‐げんそ【希元素/稀元素】
地球上ではまれにしか存在しないと考えられていた元素。希ガス元素・希土類元素・白金族元素・ウラン・モリブデンなど。希有(けう)元素。
きじ【雉/雉子】
1 キジ目キジ科の鳥。全長は、雄が尾が長いので80〜100センチ、雌が50〜60センチ。雄は暗緑色を主とする多彩な色で、目の周りに赤い肉垂れがある。雌は全体に褐色。北海道を除く日本各地の明るい林...
きたい‐ほじねんだい【気体保持年代】
隕石の年代決定法の一。隕石内部に保持された気体に含まれる放射性同位体の比から求められる。カリウムアルゴン法(1万年〜10億年)、ウラントリウムヘリウム法などが用いられる。
きた‐オセチア【北オセチア】
ロシア連邦にある22の共和国の一。カフカス山脈北麓に位置する。基幹民族はイラン系のオセット人。首都はウラジカフカス。旧ソ連時代に東隣のチェチェノ‐イングーシ自治共和国が抑圧されたのに比して優遇さ...
キデクシャ【Kideksha/Кидекша】
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の村。スーズダリの東約4キロメートル、クリャジマ川の支流ネルリ川とカメンカ川の合流点に位置する。12世紀にユーリー=ドルゴルーキーの居城が置かれ、聖ボリスとグレブ聖...
き‐とう【既倒】
すでに倒れていること。→狂瀾(きょうらん)を既倒に廻(めぐ)らす
きぬ‐や【絹屋】
1 絹の幕を屋根と四方に張った仮屋。「—二つを打ちて唐、高麗(かうらい)の楽屋とす」〈今昔・一二・二二〉 2 絹布を織り、または売る家や人。〈日葡〉
き‐ぼく【亀卜】
亀の甲を焼き、そのひび割れの入り方で吉凶を占う卜占術。中国では竜山文化時代から殷(いん)時代にかけて盛行。日本には奈良時代に伝来し、卜部(うらべ)が担当した。かめうら。
キャスパー【Casper】
米国ワイオミング州中東部の都市。ノースプラット川沿いに位置し、南にキャスパー山がそびえる。オレゴン街道沿い19世紀末に油田が発見され、石油産業の中心地として発展。石炭、ウラン鉱も産する。周辺では...