キャンドゥー‐ろ【キャンドゥー炉】
《CANDU reactor;CANDUは、Canadian Deuterium Uranium の略》カナダ型重水炉。燃料として天然ウランのUO2を用い、減速材と冷却材に重水を用いる、圧力管型...
きゅう‐えん【仇怨】
かたき。また、うらみ。「薩の—を忘るる勿(なか)れと」〈福沢・文明論之概略〉
きゅう‐えん【旧怨】
古くからのうらみ。
きゅう‐ぼん【旧盆】
陰暦で行う盂蘭盆(うらぼん)。
キュリウム【curium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。プルトニウムに加速したα(アルファ)線を照射して作った人工放射性元素。元素記号Cm 原子番号96。
きょう【狂】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]くるう くるおしい 1 気がくるう。「狂気・狂人・狂乱/発狂」 2 行為などが正常の域を外れる。正気とは思えないさまである。「狂喜・狂信・狂騒・...
きょう‐こう【向後/嚮後】
今からのち。今後。きょうご。⇔向来(きょうらい)。「我輩が監督する以上は—理窟を一切(いっせつ)聞かない」〈魯庵・社会百面相〉
きょう‐とう【狂濤】
逆巻き荒れ狂う大波。怒濤。狂瀾(きょうらん)。
きょう‐のぼり【京上り】
地方から京都へ行くこと。上洛(じょうらく)。「任果てて上りけるに、送りに—すとて」〈今昔・二六・一六〉
きよみ‐がた【清見潟】
静岡市東部、旧清水市の興津(おきつ)から袖師にかけての海岸。清水港を隔てて三保(みほ)の松原に対する。[歌枕]「—波ぢの霧は晴れにけり夕日にのこるみほのうら松」〈玉葉・秋下〉