ボーカル‐マイノリティー【vocal minority】
政治的意見を積極的に表明する少数派。声の大きな少数者。⇔サイレントマジョリティー。 [補説]攻撃的な態度で臨む「口うるさい少数派」は、ノイジーマイノリティー(noisy minority)と呼ばれる。
よう‐がまし・い【様がましい】
[形][文]やうがま・し[シク]《中世・近世語》 1 もったいぶっている。いわくありげである。「御下向なからんもなかなか—・しかるべし」〈盛衰記・四一〉 2 条件や注文がやかましい。うるさい。「...
ノイジー‐マイノリティー【noisy minority】
口うるさい少数派。→ボーカルマイノリティー
ろうじんせい‐なんちょう【老人性難聴】
加齢による内耳の有毛細胞が変性で起こる難聴。自覚症状が乏しいまま、両耳の聴力が徐々に低下していくことが多い。音としては聞こえるが話している内容が聞き取れない、周囲がうるさいと聞き取れないといった...
らんがし・い【乱がしい】
[形]《近世江戸語》騒がしい。うるさい。「—・いものは折り羽のたたきっこ」〈柳多留・一六〉
よしわら‐すずめ【葦原雀】
1 ヨシキリの別名。《季 夏》「門出吉し田よしと—かな/一茶」 2 《ヨシキリのやかましい鳴き声から》口数が多くうるさい人。おしゃべり。「—口々に科(とが)の善し悪し夕時雨」〈浄・八百屋お七〉
はん【煩】
[常用漢字] [音]ハン(漢) ボン(呉) [訓]わずらう わずらわす 〈ハン〉 1 事が多くてうるさい。わずらわしい。「煩瑣(はんさ)・煩雑・煩多・煩忙・煩累・煩労」 2 思い悩む。「煩悶(...
ね‐しゃか【寝釈迦】
《「ねじゃか」とも》釈迦入滅のときの寝姿をかたどった像。涅槃(ねはん)像。寝仏(ねぼとけ)。《季 春》「小うるさい花が咲くとて—かな/一茶」
じゃ‐み
《動詞「じゃみる」の連用形から。途中でだめになること、また、くず物の意》ヘラブナ釣りで、目的外の餌をつつく小魚をいう。「—がうるさい」
せ‐けん【世間】
《3が原義》 1 人が集まり、生活している場。自分がそこで日常生活を送っている社会。世の中。また、そこにいる人々。「—を騒がした事件」「—がうるさい」「—を渡る」 2 人々との交わり。また、その...